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新着情報 news

大学産業新着情報

新着情報

2013.04.17
お知らせ

静岡新聞にインタビュー記事と緊急時用浄水装置が掲載されました

4月14日(日)付 静岡新聞 10面の「いのち守る 防災しずおか」で緊急時用浄水装置に関する取材記事と商品画像が掲載されました。

 記事では、上水道の断水対策について取り上げており、「発災後3日間、給水車はほぼ来ない」ため、水は自助と共助で確保する必要があると記載されています。被災現場において「飲料水・生活用水」の確保に役立つ商品として、DASCO式緊急時用浄水装置が紹介されています。
               sizuokasinbun2013.4.14 max 2.jpg 
                ■掲載記事の詳細はこちら
 

 写真掲載された「DASCO式緊急時用浄水装置」は発売から30余年が経過した現在でも、多くの災害現場で実際に使われています。
               jyousuisouchi kakuho ura. burogu jpg.jpg
               ■災害現場での使用事例の詳細はこちら    
               ■新聞掲載の緊急時用浄水装置はこちら
               ■緊急時用浄水装置の詳細はこちら
2013.04.15
大学産業ラボ

滅菌消毒装置と薬品と維持管理の役割 vol.7

今回は、前回からの続きで「次亜塩素酸ナトリウムの品質と特性を知る その2」と題して、記事を掲載していきます。

  もう一つは製造時、原材料・製法にお金をかけない安価な次亜塩素酸ナトリウムでは未反応の苛性ソーダを少し残しpHを高くして分解を抑制する方法をとっているメーカーがあると聞いたことがある。製造現場は確認していないが製品から判断して、どうもそのような製品も流通しているような気がする。それは、次亜塩素酸ナトリウム注入装置に多用されているバイトンゴム製のOリングやダイヤフラム等が溶ける現象が見られることである。良質な次亜塩素酸ナトリウムでは全く溶けないバイトンゴムは実は苛性ソーダに対しては弱いのである。そのために注入装置の寿命を短くし、逆止弁などのききを悪くし、液漏れを起こしたり、安定した定量注入が難しくなることが考えられる。
 次亜塩素酸ナトリウムの良い品質の製品を望むなら、特級の規格で、アルカリ度が低く、濃度低下の最も少ない薬品(不純物が少ないため自己分解が少ない、濃度が比較的長く安定→エアロックが少ない、装置の動作不良を起こしにくい)を選ぶことにより解決できるが、その分価格が何倍か高くなるので、大量の薬品を使うところでは維持費が高く使いきれない。その場合は使用する薬品の価格と使用量と維持管理の手間を計算し、薬品の欠点を装置・維持管理で補う事を考え、イニシアルコストとランニングコストの両方のバランスを考えなければならない。
 設備を購入する人と、維持する消耗品を購入する人が異なる場合が多いので装置にマッチングする薬品を選ぶことは難しいが、使用量が多く価格の安い薬品しか使えない場合は、全自動希釈で大量注入方式の装置(価格は高い)を選ばなければならない。高性能で微量の薬品を原液注入できる装置(価格は安い)には、良質の次亜塩素酸ナトリウムしか実用上使えないことを理解しなければならない。
今後の掲載予定内容
 ・残留塩素濃度を均一にすること
 ・薬品の特性と装置
 ・安い薬品を使いこなすコツ
 ・維持管理の仕事を理解する
筆者:大学産業株式会社 前会長 曽布川 尚民
2013.04.03
お知らせ

「非常食(サクサクスティック・クランチバー)」新発売

弊社は、新商品の災害時用非常食「サクサクスティック」、「クランチバープレーン」、「クランチバーチョコ」を販売いたします。

 ■商品ラインナップ

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     サクサクスティック          クランチバープレーン         クランチバーチョコ
 
  ■商品の特長

    ・「おいしさ」と「食べごたえ」が抜群です。

    ・食べやすい手頃な大きさです。

    ・1袋でアルファ化米とほぼ同じエネルギー量が摂取できます。

    ・保存食のみならず、キャンプ・登山などのアウトドアにも最適です。

  ■商品内容

       商品名            内容量      エネルギー      梱包単位     販売価格(税込)

    サクサクスティック    50g/袋    331kcal    50袋/1箱    17,850円

    クランチバープレーン   60g/袋    383kcal    50袋/1箱    17,850円

    クランチバーチョコ    60g/袋    365kcal    50袋/1箱    22,050円

    *別途送料がかかります。

 
2013.04.02
お知らせ

テレビ放映のお知らせ

本日、SBSテレビの取材を受けました。取材模様は明日放送予定です。

 
  ■放送日

     平成25年4月3日(水曜日)  18:15~19:00 (放映は18:30前後)
  
  ■放送局

     SBSテレビ

 

  ■番組名

     SBSイブニングeye 3部

 

  ■内 容

     防災最前線のコーナーで「10日間を生きのびる」として必要な備蓄品 等が紹介される予定です。
             
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2013.03.29
大学産業ラボ

滅菌消毒装置と薬品と維持管理の役割 vol.6

今回は、「次亜塩素酸ナトリウムの品質と特性を知る その1」と題して、記事を掲載していきます。

 次亜塩素酸ナトリウムは苛性ソーダに塩素ガスを反応させて作る比較的単純な製品である。この二つの原料のうち塩素ガスは製品に殆ど差がないが、苛性ソーダは原料塩の組成、製品の作り方の他、自己分解触媒となるコバルト,ニッケル,銅,鉄,マンガンの含有量が極力少ない物を使うことが品質に影響する。また、原料製造後、表面が空気に触れていた時間(空気中の炭酸ガスを吸収し炭酸ソーダに変化して行く)が問題になる。また、次亜塩素酸ナトリウムの製造には強い発熱反応があるため、どこまでその急激な反応を温度コントロールして過不足無く反応させるかが製品の良否を決めることになる。(良質な原水でゆっくり凍らした透明な氷と、普通の水道水を急激に凍らせた白く濁った氷を思い出して欲しい)
 また、次亜塩素酸ナトリウムは不安定な物質で製造時16%強の濃度まで出来るが、濃いほど不安定で時間単位で分解して行くので、分解時間を逆算して製造時13.X%の製品は12%表示にしたり10%表示にして販売していることが多い。ということは不安定な薬品は夏の1ヶ月を経過した場合、表示濃度を維持していない場合もあるのである。即ち小規模の水道の場合で小型の定量ポンプで注入する場合、極端な場合1週間に1度位残留塩素を測定して少しづつ目盛をあげていかないと残留塩素不足になり、薬品が注入されていても濃度が不足し消毒されていないことがある。濃度が低下するだけならまだ良いが同時にエアロックを起こし注入不良を起こす事があるのが安物の最大の欠点である。

今後の掲載予定内容
 ・次亜塩素酸ナトリウムの品質と特性を知る その2
 ・残留塩素濃度を均一にすること
 ・薬品の特性と装置
 ・安い薬品を使いこなすコツ
 ・維持管理の仕事を理解する
筆者:大学産業株式会社 前会長 曽布川 尚民
2013.03.08
大学産業ラボ

滅菌消毒装置と薬品と維持管理の役割 vol.5

今回は、前回からの続きで「次亜塩素酸ナトリウムを理解する その2」と題して、記事を掲載していきます。

 殺菌消毒を「確実にする均一性」と「殺菌効果を高める事」と「簡単なメンテナンス」と「継続できる経済性」を満足するシステムを構築するためには、次の項目のすべてのバランスが大事である。
1.原水(特に河川水、伏流水、浅井戸水を水源とする場合)の塩素消費量を、天候,シーズン毎に良く掴んでおくこと。
2.原水にアンモニアが含まれる場合、塩素を10倍程度消費し、殺菌力が弱くなる
3.一日の次亜塩素酸ナトリウムの計画使用量又は現使用量、そして5~10年先の計画使用量を知ること。(これにより、保管期間,エアロックの可能性,次亜塩素酸ナトリウムの品質,薬品代と維持管理手間代から使用できる品質が決められる)
4.原水のpH。(殺菌時間と確率の計算、使用薬品の選定、pH調整剤の検討 等)
5.施設の概要。(次亜塩素酸ナトリウムの原液注入か、自動希釈か、補給・貯留・エアロック対策・注入装置を詰まらせない、どこで添加するか、何に連動させるか、外気温の影響を受けるか 等)
6.原水の硬度成分が50mg/L以下であるか・以上であるか。(次亜塩素酸ナトリウムの注入点を圧力管内の水中に注入か・水に接触させないで添加させるか→硬度が高いと注入点に結晶が付いて閉塞頻度が高くなるため。)
7.次亜塩素酸ナトリウムは15℃を超えると分解速度が早くなる。タンクローリー等で購入する場合は冷却システム・紫外線の遮断・温度上昇をどうするかを検討する。→地下水で冷却か,チラー冷却水循環か,タンク格納室の空気冷却か 等、設備費と薬品が分解して濃度が下がるコストと外部への影響の検討と比較を行う。
8.殺菌に求められる確率99.9%か99.999%か。
9.大地震や水害等に対しての破損・流出に対する液漏れ防御システムなどの検討。
10.その他、過去の経験より学んだ事をシステム構築に組み込む。
今後の掲載予定内容
 ・次亜塩素酸ナトリウムの品質と特性を知る
 ・残留塩素濃度を均一にすること
 ・薬品の特性と装置
 ・安い薬品を使いこなすコツ
 ・維持管理の仕事を理解する
筆者:大学産業株式会社 前会長 曽布川 尚民
2013.03.07
お知らせ

読売新聞にインタビュー記事が掲載されました

3月1日(金)付 読売新聞 地域版の「ものづくり企業紹介欄」にインタビュー記事が掲載されました。

 
 緊急時用浄水装置沢水用 小型浄水装置に関する記事が掲載されています。
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2013.02.22
大学産業ラボ

滅菌消毒装置と薬品と維持管理の役割 vol.4

今回は、「次亜塩素酸ナトリウムを理解する その1」と題して、記事を掲載していきます。

塩素剤による水の消毒殺菌にコツは、第一にどこを取っても”金太郎飴”のように、「ムラ」の無い均一の濃度で、切れ目なく添加することである。途中に時間を混ぜる事の出来る滞留槽があれば別だが、高速で流れる圧力管内の水に対しては、1m3の水に10mLの量を注入することは簡単であるが、均一に混ぜる事は難しいものである。
次に薬品添加後の水のpHである。40年以上前のように塩素ガスを使用していたときには、塩酸の生成でpHが下がり水中では殆ど「次亜塩素酸」に解離し強力な殺菌力を示したが、最近のように上下水道ともに次亜塩素酸ナトリウムを使用する殺菌法になってきたときに注意をしなければならないのは「薬品添加後の水のpH」である。次亜塩素酸ナトリウムは強アルカリ性であり、注入時点で1mg/L以上の注入を必要とする場合は次亜塩素酸ナトリウムのアルカリ度に気を付けないと、殺菌力が非常に弱い「次亜塩素酸イオン」に比率が高くなりpH8を超えてしまう場合がある。こうなると次亜塩素酸態の場合の殺菌時間が20~30秒であるのに対し、次亜塩素酸イオン態の場合は30~40分もかかると言われている。
 また、安物の次亜塩素酸ナトリウムでは苛性ソーダが未反応のまま(製品濃度安定のためわざと残しているという説がある)残っているので、耐塩素性のバイトンゴム等を溶かし定量注入装置の機能を劣化させるので薬品の購入には価格だけでなく品質を吟味し、安物買いにならないようにしなければならない。
   続きは次回へ。
今後の掲載予定内容
 ・次亜塩素酸ナトリウムを理解する その2
 ・次亜塩素酸ナトリウムの品質と特性を知る
 ・残留塩素濃度を均一にすること
 ・薬品の特性と装置
 ・安い薬品を使いこなすコツ
 ・維持管理の仕事を理解する
筆者:大学産業株式会社 前会長 曽布川 尚民
2013.02.08
大学産業ラボ

滅菌消毒装置と薬品と維持管理の役割 vol.3

今回は、「滅菌消毒装置を理解する」と題して、記事を掲載していきます。

■塩素製剤の注入点が直接水に触れている場合は、次亜塩素酸ナトリウムと水中のカルシウム・マグネシウムと反応して接触点で固形の結晶物を生じ閉塞してくる。その頻度は、その水の総硬度量によって異なってきます。(硬度が50mg/Lを越すと早くなる)
注入弁を外して希塩酸に浸漬させて溶かすとか、飲用可能な希塩酸を塩素注入ポンプで注入し溶解する(使用中に外さないで対処できるが、定量ポンプ及び注入ホース内の塩素製剤は水に置換しておかないと塩素ガスを発生して危険である)
■接液部分のOリングやダイヤフラムの素材は、次亜塩素酸ナトリウムには耐食性のあるバイトンゴムでできているが、使用薬品により機器製造メーカーの設計より早くやせてくるので、定期的に早目に交換する必要がある。
■滅菌装置は間断なく塩素消毒が続けられるよう、法律により予備機を必ず設置しておく事が求められている。また本管への注入点は1ヶ所で兼用しない事が望ましい。
■次亜塩素酸ナトリウムを注入する機器は、他のポンプ類に比し法定償却年度までそのまま使用できるものはかなり少なく、途中で部品交換・Oリング交換などの他、薬品により又薬品の使用方法により、注入点で詰まりを生じメンテナンスを必要とする頻度が変わってくる。
■定量注入ポンプの注入量は、最大注入量の1/3以上で使用するのが良い。
今後の掲載予定内容
 ・次亜塩素酸ナトリウムを理解する
 ・次亜塩素酸ナトリウムの品質と特性を知る
 ・残留塩素濃度を均一にすること
 ・薬品の特性と装置
 ・安い薬品を使いこなすコツ
 ・維持管理の仕事を理解する
筆者:大学産業株式会社 前会長 曽布川 尚民
2013.01.29
大学産業ラボ

滅菌消毒装置と薬品と維持管理の役割 vol.2

今回は、「殺菌消毒の役割とは」と題して、記事を掲載していきます。

 殺菌消毒の役割とは「細菌学的に100%安全な水」を「間断なく供給することにあります」。またその上で「おいしい水の供給には、均一で確実な殺菌ができる最小の残留塩素濃度プラス0.1mg/Lの維持」が大事なことです。
 昨今のように、電磁ポンプ式滅菌消毒装置の使用や、貯水槽なしの給水方法では、水質の途中の汚染、残留塩素の均一化、接触時間、更に緊急断水時の水源としての機能から考えると若干心配な面もあります。送水量に比例して薬液は減って行っても、完全に消毒されていない部分が出てくることがあったり、接触時間不足で一般細菌が若干検出されたりすることがあります。これらのことを理解するために、消毒装置・消毒薬品の選び方によって維持管理の方法が大きく変わってくるので、次のことを良く理解しておく事が大事です。
 「消毒装置・薬品・維持管理は三位一体の関係」にあり、三者の関係は、①「安い消毒装置」を選んだ場合は「良質(高価)な薬品の使用」又は「人間による常時監視の維持管理」を必要とし、②「しっかり計算された消毒装置」を選んだ場合は「安い薬品の使用」もでき、オプションで各種センサーを付加することにより「無人管理」の維持管理も出来るようになります。
 要するに、この三者のバランスを一日の給水量、設備費、維持費、安全性の要求の確率を加味して決めることが大事になります。更に原水水質の変動がそれらにかかわって来る大きなファクターになります。まずは個々の特徴・欠点を知ることが大事です。
今後の掲載予定内容
 ・滅菌消毒装置を理解する
 ・次亜塩素酸ナトリウムを理解する
 ・次亜塩素酸ナトリウムの品質と特性を知る
 ・残留塩素濃度を均一にすること
 ・薬品の特性と装置
 ・安い薬品を使いこなすコツ
 ・維持管理の仕事を理解する
筆者:大学産業株式会社 前会長 曽布川 尚民